1 : きゅう ★ : 2015/09/27(日) 08:52:27.04 ID:???*.net
山頂付近で石造りの台座に寄りかかり救助を待つ女性。右手を小さく震わせ、助けを求めた
=2014年9月28日午前11時31分、御嶽山(本社チャーターヘリから、大山文兄撮影)
http://www.sankei.com/images/news/150927/afr1509270004-p1.jpg
http://www.sankei.com/images/news/150927/afr1509270004-p2.jpg
御嶽山頂上付近の八丁ダルミを登っていた女性が撮影した噴火直後の御嶽山(女性提供)
http://www.sankei.com/images/news/150927/afr1509270004-p3.jpg
御嶽山が噴火し、噴煙が迫る中、女性が偶然撮影していた写真。
この直後、女性は噴煙に包まれ、大量の噴石に襲われた(女性提供)
http://www.sankei.com/images/news/150927/afr1509270004-p4.jpg



 58人が死亡、5人が行方不明となった戦後最悪の火山災害、御嶽山(おんたけさん)
=長野、岐阜両県=の噴火は27日で発生から1年。噴火翌日の平成26年9月28日に撮影され、
翌29日付産経新聞1面に掲載された写真に写っていた東京都内の40代の女性が初めて取材に応じた。
火山灰が積もった山頂付近で、周囲の登山客が次々と息絶える中、生還を信じ救助を待ち続けた女性。
「備えの大切さを伝えたい」。噴火で受けた傷は今も癒えないが、当時の状況を振り返る決意をし、「あの時」を語った。

■ □ ■

 もう手を振る力はほとんど残っていなかった。噴火から一夜明けた平成26年9月28日午前11時半。
火口付近の八丁ダルミにある石像の石造りの台座に寄りかかった女性は、
頭上を飛び交う自衛隊などのヘリに向けて救助を求めようとしたが、わずかに右手を振るのがやっとだった。

 降りしきる噴石で左腕を失い、腰や背中にも傷を負った。動くたびに激痛が襲い、貧血で何度も意識が遠のいた。
「私に気付いていないのかもしれない」。
なかなか近づいてこないヘリを見ながらそう思っていると、手元の携帯電話に着信があった。

 「どこにいますか」。災害対策本部からの電話だった。
前日、ともに山を登り、無事助かった友人が、通報していてくれたのだ。

http://www.sankei.com/affairs/news/150927/afr1509270004-n1.html
http://www.sankei.com/affairs/news/150927/afr1509270004-n2.html
http://www.sankei.com/affairs/news/150927/afr1509270004-n3.html
http://www.sankei.com/affairs/news/150927/afr1509270004-n4.html
http://www.sankei.com/affairs/news/150927/afr1509270004-n5.html
http://www.sankei.com/affairs/news/150927/afr1509270004-n6.html
2 : きゅう ★ : 2015/09/27(日) 08:52:47.01 ID:???*.net
 しばらくすると消防のハイパーレスキュー隊が到着した。
「がんばってね。がんばってね」。女性を乗せた担架を運ぶ隊員が励ましの声を送り続ける。

 まもなく灰に覆われた王滝頂上山荘が目に入った。
「助かった」。
そう思った。

 救出された台座の周囲には、前日までは確かに生きていた登山客の男性が、朝を迎えることができないまま、
息絶えて倒れていた。

 「生き残れたのは噴石が当たる、当たらないの運、どこに当たったのかの運もあると思う。
でも、少しだけ準備していったことも大きい」。女性はそう振り返ると、あの時の体験を語り始めた。

■ □ ■

 女性が登山を始めたのは5年ほど前。
関東近郊の百名山を中心に楽しんだり、長期の休みには、北アルプスへ遠出したりした。
山岳会には所属せず、あの日も友人と2人で御嶽山を訪れていた。

 選んだのは長野県王滝村の7合目にある田の原駐車場の登山口から山頂へ向かう、ごく一般的なコース。
噴火直前は、友人と離れた場所で八丁ダルミを1人で歩いていた。
山頂までは、もうすぐだった。「ぺースが上がらないし、迷うところではないので友人には先行してもらっていた」

 異変は音で気づいた。何かがはじけるような「ポン」という感じだったと記憶している。
音がした方向を見ると、黒煙がモクモクと上がっていた。
3 : きゅう ★ : 2015/09/27(日) 08:53:03.42 ID:???*.net
 午前11時52分。御嶽山噴火。だが現実と受け止められなかった。
「まさか、この山とは思わず、どこか他の山かなという感じで…」。
においや揺れといった確たる変化もなかったため、直後は周囲の登山客と同様に噴煙を写真に収めていた。

 現実を突きつけられたのは10秒ほど後。気付くと周囲は真っ暗に。「逃げる時間はなかった」。
近くに身を隠せるような岩も見えたが「その場で立ち尽くすというか、動けなかった」。
噴煙は、もう目前に迫っていた。

■ □ ■

 想像もできなかった御嶽山の噴火。女性は迫り来る噴煙に背を向けるしかなかった。
「(噴煙は熱く)サウナに入ったような感じで『焼け死ぬのか、溶けるのかな』と思った」

 噴石が襲ってきたのは噴火から1分もしないころだった。
山梨県富士山科学研究所の試算では、火口から噴石が出た速度(初速)は時速360~540キロ。
地面に衝突した際の速度は最低でも108キロだったという。
女性にもそんな噴石が容赦なく襲い、ザックで隠れていない後頭部や腰を直撃した。
「折れたかなと思うほど、これまで受けたことのない衝撃」。
実際に腰の軟骨は折れていた。

 噴石の勢いが少し弱まったとき、近くで一緒にしゃがんでいた男性が声をかけてきた。
「起き上がれないから起こしてくれ」。
男性の体を支えてあげたが、すぐにばったり前に倒れた。
どうすることもできず、男性の口に付いた灰をぬぐってあげるしかなかった。
5 : きゅう ★ : 2015/09/27(日) 08:53:17.55 ID:???*.net
 その直後、噴石が再度襲ってきた。
最初より激しく降り注いだ噴石は次々と体に直撃、最後に身体が地面に沈むくらいの衝撃を左腕に受けた。
「痛い、熱い、しびれ。味わったことのない感覚だった」

 噴石の勢いが弱まり、体を起こした。周囲で動ける登山客は3、4人。口をぬぐった男性は亡くなっていた。
自身はおなかに重たいものを感じた。
噴石の直撃でちぎれた自分の左腕だった。
体に少しだけくっついた状態で傷口から血が滴り落ちている。
「止血お願いします」。必死に叫んだ。

 男性が手ぬぐいで止血を試みたが、傷口に驚いたのか結びが緩く、別の男性がきつく結び直してくれた。
腕をなくしたことは残念だが、命を落とすことはなかった。
「とりあえずここまで乗り切れたから、生きよう」。
そう思った。

■ □ ■

 無事だった登山客に下山しようと言われたが、貧血がひどく、腰にも違和感があった。
「歩けない」。
その場に残る決断をした。

 100メートルほど離れた場所に、身を隠せそうな石造りの台座を見つけた。
左腕を抱き、何度も気を失いながら、足とお尻を使い、尺取り虫のように進んだ。

 途中にうずくまる登山客の男性がいた。「一緒に行きませんか」。
声を掛けると、男性は時間をかけて台座近くまで来た。
6 : きゅう ★ : 2015/09/27(日) 08:53:24.38 ID:???*.net
 長い時間を費やして移動し、台座を背にしたころには日が沈みかけていた。
台座周辺には別の男性が一人いて、携帯電話で通話していた。
相手は家族だろうか。
「今噴火にあって、ちょっと無理かもしれないけど、俺は絶対に帰るから」。
そう告げていた。

 夜になるにつれ風が強くなり、標高3千メートルの過酷な環境が女性たちを襲った。
女性は日が暮れる前、台座の前を歩いて通り過ぎようとした男性に頼み、
ザックの中からダウンジャケットと簡易テントを出してもらい、防寒対策として体に巻きつけていた。

 ふと携帯電話をみると、一緒に登っていた友人から何度も着信があった形跡があった。
友人は無事だったんだ。少しだけほっとして折り返し電話を掛けた。

 周りが暗くなる中、ただ寒さに耐えた。
長野地方気象台によると、標高1千メートル付近にある御嶽山麓の開田高原で噴火翌朝の最低気温は6・6度。
女性が一夜を過ごした標高3千メートル付近は氷点下だったことが想像される。
過酷な環境に耐えられたのは、携帯電話から聞こえた友人の励ましの声だった。
「私がここで死んだら友人はきっと自責の念にかられる。だから生き抜こう」。
勇気を振り絞った。

 救助されたのは噴火から丸1日が経過した28日午後0時半。
台座の周囲にいた2人の男性は息を引き取っていた。
山にゴミを残してはいけないと、テントやダウンジャケットはザックにしまった。




 心身ともに負った大きな傷。それでも経験を語ろうと決意したのは、連日のように自然災害の脅威が伝えられる中、
御嶽山の噴火が忘れ去られるのではないかと危機感を抱いたからだ。

 生死を分けたのは何だったのだろうか。
「御嶽山は初心者でも気軽に登ることができるだけに、十分な準備をしている方は少なかった。
生き残れたのは運もあるが最低限の準備をしていったからだ」と言う。

 女性は登山の際、日帰りでも簡易テントは必ず携行し、3千メートル級の山にはダウンジャケットも持っていった。
夜になるまで生存していながら周囲で亡くなった登山客は、ダウンジャケットや簡易テントは持っていなかったようだった。
生死を分けたのは「その差」と思っている。

 4月に職場復帰し、山登りも再開したが、火山へは二度と登るつもりはない。御嶽山噴火から1年。
「もし山へ行かれる方は、リスクを考え準備をしてほしい」。最後にそう訴えた。

(女性の希望により、匿名としました)

引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1443311547/

001 : 以下「調査報告@ch」が注目の記事を紹介します :  ID:CyousaHoukoku

4 : 名無しさん@1周年 : 2015/09/27(日) 08:53:10.08 ID:c0yJnUEY0.net
邪教集団が来たから御嶽山がお怒りになったんだよなあ
8 : 名無しさん@1周年 : 2015/09/27(日) 08:55:40.32 ID:uBmYTXgW0.net
この事件も民主党が絡んでいてしかも現在進行形で監視しているらしい件
10 : 名無しさん@1周年 : 2015/09/27(日) 08:56:08.91 ID:I37M4g9K0.net
左腕なくしてたのか。よく一晩持ったな。
28 : 名無しさん@1周年 : 2015/09/27(日) 09:09:31.70 ID:kcw4s6pZ0.net
>>10
ジャケットとテントを巻き付けたから体温が奪われなかったかもね。むやみに動かないでじっとしてたから良かった。
11 : 名無しさん@1周年 : 2015/09/27(日) 08:56:33.83 ID:vrn8Ljlt0.net
去年もあったね、民主党事業仕分けの犠牲が
12 : 名無しさん@1周年 : 2015/09/27(日) 08:57:58.72 ID:RhBMkNfg0.net
山は遭難した時に大金がかかるからやらない
13 : 名無しさん@1周年 : 2015/09/27(日) 08:59:17.57 ID:7m67hnYi0.net
左腕失ったのか
楽しいはずの行楽シーズンの登山がえらいことになっちゃったな
14 : 名無しさん@1周年 : 2015/09/27(日) 08:59:39.36 ID:qHbZhVSe0.net
うわあ…………凄まじい……。

片腕を失いながら、一晩を生き抜くって。これはキツい。
15 : 名無しさん@1周年 : 2015/09/27(日) 08:59:59.58 ID:tr27CYOzO.net
あの紫の人、腕が無くなってたのか
16 : 名無しさん@1周年 : 2015/09/27(日) 09:00:17.24 ID:55REge+R0.net
腕ちぎれても止血すれば助かるものなんだな
17 : 名無しさん@1周年 : 2015/09/27(日) 09:00:29.54 ID:st8JarFV0.net
すさまじい経験で生還は奇跡的だったんだと思った
18 : 名無しさん@1周年 : 2015/09/27(日) 09:00:58.83 ID:W3LAVG4K0.net
焼ける溶けるというより、テルモス持ってたら助かる率高かった状態と後から判明したよね。
自分も火山といったら火砕流や溶岩・熱波って思っちゃうけど、石が降る危険というのを
この普賢岳の噴火のときに初めて知ったよ。前触れも殆どなく急に噴火することがあると
いうのも。
19 : 名無しさん@1周年 : 2015/09/27(日) 09:01:44.20 ID:m/53mJ3Z0.net
その2択怖すぎでしょ
20 : 名無しさん@1周年 : 2015/09/27(日) 09:04:05.87 ID:cXyaArB20.net
腕ちぎれたとき近くに人がいたのも運、止血してもらえたのも運だね。
しかし運も大事だがいざという時の装備も大事なんだなぁ
自分は登山しないから荷物は軽くしたいと思っちゃうもん。
21 : 名無しさん@1周年 : 2015/09/27(日) 09:04:55.81 ID:s7y6nfdLO.net
凄い としか言えない
22 : 名無しさん@1周年 : 2015/09/27(日) 09:05:08.34 ID:eJ/AXuAK0.net
よっぽど悪いことした連中の集まりだったんだな
山の神様大激怒か
43 : 名無しさん@1周年 : 2015/09/27(日) 09:19:15.34 ID:fanZfWsQ0.net
>>22
公務員が多かったらしいな
50 : 名無しさん@1周年 : 2015/09/27(日) 09:21:22.12 ID:xB/rw+IT0.net
>>22
おまえが死ねば良かったんだよ。
神なんて言葉を持ち出すな。クズ
23 : 名無しさん@1周年 : 2015/09/27(日) 09:05:17.82 ID:WKGb69+B0.net
腕逝ってたのか…
出産に耐えられる女性だからこそだったのかもしれんな
それとあの粉塵の中にいて気管や肺大丈夫なんだろうか
24 : 名無しさん@1周年 : 2015/09/27(日) 09:05:24.20 ID:KbjXuxA70.net
燃えろ、いい女ぁ!
25 : 名無しさん@1周年 : 2015/09/27(日) 09:05:30.99 ID:4YZl+XCt0.net
大砲みたいなもんだろうな
二発食らって生きてるなんて奇跡だよ
26 : 名無しさん@1周年 : 2015/09/27(日) 09:05:56.62 ID:gpLNkrjc0.net
この人、左腕失くしてたのね
よく生きてたな

出血死してもおかしくないのに(´・ω・`)
29 : 名無しさん@1周年 : 2015/09/27(日) 09:09:37.53 ID:LGIABuMt0.net
一夜の絶望感たるや…
装備の重厚さよりも生に対する執着の差がが生死を分けてる気がするな
30 : 名無しさん@1周年 : 2015/09/27(日) 09:11:51.66 ID:uw3YtBeE0.net
ああ…あの人腕失くしてしまったのか
辛いだろうな
31 : 名無しさん@1周年 : 2015/09/27(日) 09:12:11.76 ID:/ac7XQjr0.net
こんな経験してたなんて想像できてなかった
左腕が千切れたあたりからもう頭がパニック
32 : 名無しさん@1周年 : 2015/09/27(日) 09:12:43.88 ID:kcw4s6pZ0.net
頭に噴石が当たってたら即死だった。左腕一本犠牲にして生きてるのは運がいいな。
33 : 名無しさん@1周年 : 2015/09/27(日) 09:13:08.29 ID:72eAKCkZ0.net
ツェペリさんの理屈から行けば
斜面を頭を下にして這いつくばるのが良いのかな
34 : 名無しさん@1周年 : 2015/09/27(日) 09:13:08.97 ID:OLlFlqGR0.net
あの紫の女性、腕ちぎれていたのか…
35 : 名無しさん@1周年 : 2015/09/27(日) 09:15:06.82 ID:kcw4s6pZ0.net
腕が万全だったら下山して死んでたかもしれないし。この場合はじっとしてた方が生存率は上がるね。他の人は死んじゃったけど。
36 : 名無しさん@1周年 : 2015/09/27(日) 09:16:47.35 ID:W13K0Cqu0.net
これ聞いてみて。

「また登りたいと思いますか?」
「未だに登山する人をどう思いますか?」
39 : 名無しさん@1周年 : 2015/09/27(日) 09:17:54.49 ID:uw3YtBeE0.net
>>36
もう記事にあるだろ
49 : 名無しさん@1周年 : 2015/09/27(日) 09:21:03.99 ID:fUQF4PmJ0.net
>>36
ちょっとくらい記事読めよw
38 : 名無しさん@1周年 : 2015/09/27(日) 09:17:18.05 ID:9WWttajx0.net
気丈な女の人で感心した
自分の腕が引きちぎれてお腹に乗ってたら、もうそれだけで
気絶もんだ
恐ろしすぎる
40 : 名無しさん@1周年 : 2015/09/27(日) 09:18:01.72 ID:kcw4s6pZ0.net
腕がちぎれてよく失神しなかったな。失神してたら死んでた。ちゃんと止血もしたし。こういう人は生き延びる。
41 : 名無しさん@1周年 : 2015/09/27(日) 09:18:02.16 ID:zZLknV250.net
写真で隣に倒れてた人
夜までは生きていたんだな
44 : 名無しさん@1周年 : 2015/09/27(日) 09:19:48.13 ID:5yj2p5WL0.net
天罰ではなく自業自得でしょ?
神様を引っ張り出すなこの、汚らわしい在日が!
45 : 名無しさん@1周年 : 2015/09/27(日) 09:20:07.56 ID:oU9cjenn0.net
紫って意外に目立たないな
もっと赤とかのほうがいいのかな
42 : 名無しさん@1周年 : 2015/09/27(日) 09:18:14.54 ID:33chbrxB0.net
運としかいえないのかもだけどすごいね
翌朝亡くなってた男性は携帯で話せる位だったのに

この女性に、この先幸せだけがありますように

引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1443311547/